用語集

高硬度石英成形板
高硬度石英成形板(こうこうどせきえいせいけいばん)とは、天然石英の粉砕粒を少量のメチルメタアクリレート樹脂(メタクリル酸メチル樹脂、アクリル樹脂の一種)などで固形化した素材であり、表面硬度が高く、耐摩耗性・耐久性に優れています。多用途・多機能であり、従来の人造・人工石製品分野には属さない高機能素材です。
蓄光
蓄光とは一般的に、外部からの光の中、中心波長365nm付近の光(紫外線)を蓄光体そのものが吸収(励起)し、波長490nm520nmの光を発光する現象をいいます。(蓄光体以外のものは光を反射するのみで自ら発光しません。)全ての蓄光体は消灯直後の発光輝度(初期輝度)が最も高く、紫外線等の励起光源がない暗所視下で徐々に輝度が減衰していき最終的には全ての吸収エネルギーを放出し発光しなくなります。アベイラス・アルシオール(蓄光製品)は24時間以上(最長42時間)の発光時間を有する驚異の蓄光素材です。その為、夜間に災害が起こり停電になったとしても翌朝まで視認性が確保できます。
蓄光製品が暗所で発光する明るさをりん光輝度といい、カンデラ(cd/m²)、ミリカンデラ(mcd/m²)という単位で示します。
建設技術証明
・建設技術審査証明は民間において研究・開発された技術を建設事業に適正に反映させ、新技術の建設技術水準の向上を図ることを目的とした制度です。
・一般財団法人土木研究センターは、主に土木系材料・製品・技術及び道路の保全に関わる技術を審査の対象としています。
・「アベイラス・アルシオール・サインプレート」は、蓄光製品で唯一の建設技術審査証明(土木系材料・製品・技術)建技審証第0806号が交付された製品であり、その優れた発光性能、物性、耐久性、視認性などが審査・証明されています。
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新技術情報提供システムNETIS
・公共事業などにおける技術活用システムによって蓄積された国土交通省が管轄する技術情報のデータベースです。
・直轄事業及び補助事業にかかわらず、公共事業に活用できる技術を可能な限り網羅しています。
・国土交通省の分野ごとの専門家が精査した上で、先進的かつ有用な技術と認められたもののみが登録されます。
・NETIS登録技術は国に認知された先進的技術としての扱いを受けます。
JIS Z 9096:2012
床面に設置する蓄光式の安全標識及び誘導ライン
建物から避難を容易にするために屋内および建物につながる屋外の床面、階段(踊り場、蹴込み、踏み面など)、階段の壁面などに設置する蓄光式の安全標識及び誘導ラインについて規定した規格である。全ての蓄光素材を網羅した形で蓄光材の床面使用や屋外使用に必要な耐久性や点検方法などを規定している。今後、避難誘導や安全表示など用途に用いられる蓄光材の耐久性の評価基準となる規格である。
JIS Z 9097:2014
津波避難誘導標識システム
津波が発生した時に国民が安全な場所へ避難する際に利用する津波避難誘導標識システムについて規定したJIS Z 9097が2014年9月に発布された。これまで津波避難の図記号についてはJIS Z 8210およびISO 20712-1で規定されていたが、使用方法が詳細には規定されていなかったため、JIS Z 9097では津波発生時の避難誘導システムについて、設置方法や使用方法などを規定している。この中で特筆すべき点は電源喪失時の夜間対策が盛り込まれている点であり、夜間対策の方法として蓄光材を規定している。附属書ではさらに、視認距離と発光性能と標識の大きさの例示や耐久性はJIS Z 9096で規定する耐久性試験により評価すること、点検を年1回行うことなど具体的な運用方法などが示されている。
JIS Z 9098:2016
災害種別避難誘導標識システム
洪水被害(洪水及び内水氾濫)、土砂災害(土石流及び崖崩れ・地滑り)、高潮、大規模な火事などの災害の発生に備え、人々が安全な場所へ避難する際に利用する災害種別避難誘導標識システムについて規定した規格である。2014年4月に制定されたJIS Z 9097(津波避難誘導システム)に続き、その他の災害種別についても同様な避難対策を整備する緊急性を考慮し制定された。JIS Z 9097と同様に、附属書Hで災害種別避難誘導システムの暗闇対策について言及し、蓄光材料のりん光輝度やその耐久性能を規定している。
MMA樹脂
アベイラスは耐久性・耐候性・透明度・強度面に優れたMMA(メチルメタアクリレート)樹脂を使用率15%以下に抑えバインダーとして使用しております。
適合
(スル) JIS規格の認証機関で審査を受けてすべての項目に合格していることを意味します。現時点ではアベイラス・アルシオール製品のみがJIS Z 9096、9097、9098に完全適合しております。
準拠
(スル) 審査は受けてないが規格に規定された任意の項目に合致することを自社で確認したことを意味します。
LCC
ライフサイクルコスト(製品や構造物を取得・使用するために必要な費用の総額。企画・設計から維持・管理・廃棄に至る過程(ライフサイクル)で必要な経費の合計額)
石英
二酸化ケイ素(SiO2)が結晶してできた鉱物で、”アベイラス”は透明性の高い天然の高硬度石英石を細粒状に粉砕・粒度調節したものを基本骨材として使用しております。
ビッカース硬度
工業材料の硬さを表す尺度の一つ。他に、鉛筆硬度、モース硬度等が一般的に知られています。ビッカース硬度はその中でも硬い物を評価する場合に適しています。具体的には、マイクロビッカース硬度計による硬さ測定では、物質表面に対面角が136度のダイヤモンドの正四角錘を押し込み、圧痕の対角線の長さの平均値から表面積当りの平均応力を求めてビッカース硬度(Hv)としています。アベイラス・ハードタイプのビッカーズ硬度は1635HV1で鉄の約4倍、アベイラス・フレキシブルタイプは1200HV1以上で鉄の約3倍の硬度です。
輝度
物体(光源)の明るさを表す心理物理量のひとつで、単位はカンデラ毎平方メートル(cd/m²)。測定面から測定方向に放射されている光の量のことです。例えば建物の中で停電になった場合の照度は0ルクスで、人が10m離れて見える輝度は3mcd/m²です。屋外では月明かりがあるため満月の夜は0.1ルクスとなり、人が見える輝度は10mcd/m²です。アルシオールは非常に高い発光性能を有しているため、屋内では3mcd/m²になるまで24時間、日没から日の出まで(12時間後)でも10mcd/m²以上をキープしてるので視認できます。このことは、建設技術審査証明で証明されています。
*mcd/m²(ミリカンデラ)はカンデラよりも小さい単位です。 
照度
平面状の物体に照射された光の明るさを表す心理的な物理量で、物体(光源)から出てくる光の強さを指します。単位はルクス(lx)。測定面に照射されている光の量のことです。例、月明かりは最大0.21Lx、蛍光灯照明事務所で400~500Lx
汚垂石
小便器の下にはる石のことを汚垂石(おだれいし)といいます。アベイラス・ポリッシュ製品は汚れや臭いが染み込みにくく、耐汚染性に優れており、黄ばみも発生しません。また、菌の繁殖がなく、衛生面に優れており、トイレの独特の臭いを大幅に削減し、汚垂石にも最適です。通常では採用しにくいホワイトを採用することが可能となり、暗くなりがちなトイレの印象を明るく清潔感のあるものに変えることができます。
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バリアフリー新法
「バリアフリー新法」の正式名称は、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」といい、従来のハートビル法と交通バリアフリー法を一体化させたものです。アルシオール・ステップは停電時や暗闇においても高齢者・非健常者等、健常者を問わず「安全」に昇降できる高硬度蓄光式防滑階段材で、バリアフリー新法に対応しています。平成18年に施行されたバリアフリー新法(「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」平成18年6月21日法律第91号)のガイドラインで示されている「①段鼻には明度差(輝度比2以上)を付ける事」、「②階段面はすべり難い事」を満足する階段材はアベイラスの高輝度蓄光式防滑階段材【アルシオール・ステップ】のみです。
段鼻
階段の踏み面の先や、段差のついた先端部を指します。
段鼻
HACCP
Hazard Analysis and Critical Control Point
HACCP とは、食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生するおそれのある微生物汚染等の 危害をあらかじめ分析(Hazard Analysis) し、その結果に基づいて、製造工程のどの段階でどのような対策を講じればより安全な製品を得ることができるかという 重要管理点(Critical Control Point)を定め、これを連続的に監視することにより製品の安全を確保する衛生 管理の手法です。
この手法は 国連の国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)の合同機関である食品規格(コーデックス)委員会から発表され,各国にその採用を推奨している国際的に認められたものです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/haccp/ 厚生労働省からの抜粋
特殊成形技術
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骨材
一般的にはモルタルまたはコンクリートを作るとき,セメントに混ぜる砂や砂利などの材料のことを言いますが、アベイラス製品では、透明性の高い天然の石英石を細粒状に粉砕・粒度調整したものを基本骨材として使用しています。
象嵌一体成形
象嵌とは、地の素材を彫り、そこに地と異なる色や種類の材料をはめ込んで模様を表すものいいます。アベイラス製品は地の素材を掘ったり切ったりせず、同一素材での打ち込み成形により一体象嵌化するという特殊成形を可能にしています。この成形技術が製品の信頼性を高め、複合機能の提案や、デザインの幅を広げます。
レリーフ成形
浮き彫り成形のこと。アベイラス製品は暑さわずか15mmの厚みで、自由なレリーフデザインを可能としました。
御影石
神戸市の御影から産する花崗岩(かこうがん)由来の石材名で、建材では一般的に御影石と呼ばれています。高級天然御影石のビッカーズ硬度は約700~800HV1ですが、アベイラス・ハードタイプは1635HV1(鉄の約4倍)アベイラス・フレキシブルは1200HV1以上(鉄の約3倍)と高級天然御影石以上の表面硬度を有しているのにも関わらず、アベイラス・フレキシブルタイプは柔軟性を併せ持つ、世界初の人工石材です。また磨耗による耐久年数は、アベイラス・ハードタイプで天然高級御影石バーナー仕上げ*1の約4倍、アベイラス・フレキシブルタイプでも約2倍以上と耐摩耗性にも優れています。
*1 バーナー仕上げとは、石材の表面仕上げの一種で、ダイヤモンドソーと呼ばれる切削機で切り出した石材の表面を強い火で焼き、石材の造石結晶群を独特の味わいある肌合いに仕上げた表面仕上げのことです。
勾配
傾斜のこと。例えばスロープなどの傾斜。アベイラス・フレキシブルタイプはその柔軟性から床の勾配に沿って直接貼ることが可能です。
目地
石やコンクリートブロック(CB)、煉瓦などを積み重ねたり、タイルや化粧合板を張るときなどの継ぎ目の事を言います。
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